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「運動」には「運動」しかない

今や、公然と、嘘とルール違反と極端な印象操作、捏造、隠蔽で国家破壊に突き進む左派マスコミと野党。倒閣「運動」に対しては、「運動」で処すしかない。
政権も与党も大人の立ち居振る舞いと陰での工作的動きでなく国民にきちんと実態を伝える正攻法に切り出せ。対処が全て遅い! その事も去年夏以後何度も書き、具申もしている。
国民有志も「運動」へと動くべきだ。「運動」を主導する志士、出でよ。
私は、二度「運動」を主導した。安倍氏再登板と視聴者の会の1年間である。前者は再登板実現によって結果を出し、後者は放送法4条を周知させテレビを抑止する事ができたが、資金や運動の広がりに限界を来して私は手を引いた。もう私は二度と「運動」を主導はしない。私は国家100年いや1000年の思想、文学の仕事に取り組み始めている。それが私本来の仕事で長い政治的中断の後の復帰である。運動と書斎の営みが両立しない事は二度の経験で痛いほどわかっているからもう私は引き受けない。私の知的な能力を使って国民運動を展開できるだけの能力ある志士の出現を切に望んでいる。
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南北会談

朴槿恵氏失脚への世論工作的なし崩し現象、ウルトラ親北の文在寅氏の当選。核実験と長距離ミサイル開発の強行。安倍氏が強くサジェスチョンしながらのトランプの強硬外交と国際社会の強力制裁。森友加計から続く異常なマスコミ報道と国会空転(現状では韓国と違いなし崩し政権崩壊は生じず。しかし今後は?)。金正恩の対話路線への転換ではなく、一気に南の共同体的取り込み。文の対北外交は譲歩と拝跪ありき。現状維持の体制保証が焦点でなくなる可能性は大きい。もっと大きなパワー変動。半島から執拗に続く歴史や情報での日本攻撃。安倍叩きと北礼賛の異様な報道。日本論壇のグランドデザインの欠如……
 安倍政権も与党も「粛々と」ではもう駄目だ。政治の正常化を果す事。国会をギャングの恣にしない新たな制度設計。情報機関やスパイ防止も関係省庁の主導権争いやマスコミ圧力で話がいつも立ち消えになるが、時代の眼が完全に変っているのだから、ただちに変革を強行する必要がある。
 何よりも国民に新たな安全保障事態が到来したことを知らせ、国民に選択させる事だ。
 左翼と自民党・財界がなれ合いながら作ってきた戦後レジームに、これ以上付き合って漸進改革路線を取り続けると、日本は潰れる。安倍首相は漸進改革(5年前はそれ自体画期的だった)から急進的改革に覚悟を定め直す時だ。経済と外交による国際信任を手に入れ、どんなに叩かれても支持率30代を確保する強力な輿論基盤も手に入れている。この政権五年の基盤に立って、強く次の一歩を踏み出すべきだ。雑誌論文などでは昨年から繰り返し提言している。

【偶感】

国会とマスコミについては、ここまで破壊的で独善的な振舞が長期許されるというのは異常事態であるから、原理的、法的に正常な運営を担保できるようにしてもらいたい。個別な論陣を張って釘を刺したり問題提起するレベルでは最早ない。法律に書いてなければ理屈に合わず非道な事を幾らやっても許されるという人間が日本のエリートに大量に出てきたのだから、新たな対処をするしか社会を守れない。前もたとえ話をしたが、温泉に着衣土足のまま飛び込む輩が大量に出たら口頭の注意や張り紙では対処できない。法律で罰則を設ける他ない。今の野党やメディアがやっている政治破壊は同じ事だ。
 私は昨日から藤樹『翁問答』。暫く日本の名著シリーズで江戸期の学問に集中する。一方で小林の『考へるヒント』をテクストにした講義を5月から始められればと思う。こちらは長年の読書と思索の対象だがきちんと講じ、そのあと本にするとなると取り組む前から楽しみでならない。英米保守思想と対比し、また私自身が今経験している平成30年の日本と世界の思想的堕落、またネット、AI社会の進展などを照らし出すヒントにもなる。私は、真の脱近代思想の提出、日本思想の再抽出により、ポスト冷戦イデオロギーを超えた普遍的な言葉を世界に向けて提出したい。その為の一歩一歩である。一方、指揮者論、文藝対話集の推敲も少しずつだが確実に進めている。

【感想】

侮蔑や揶揄や非難が好きな人が――左右や立場を問わず――多い事に驚いている。私は徹頭徹尾、かつ臆面もなく、愛と誠と賞賛の世界の住人であって、それは身近にいる人はわかってくれているだろう。裏表なく愛し、賞賛する。批評の魂はそこにしかない。偶々、メディアの巨大な不正と直接対決する事になり、強い批判や揶揄を加えざるを得ない仕儀に至っているが、私自身にとっては本来どうでもいい話だ。ただし保身や計算は何より嫌いだから、徹底的に言うべきとなれば一番厳しい言葉で批判するのは致し方ない。
 今日は早朝から文藝対談と指揮者論の原稿。これから〈ラ・ボエーム〉を引き続き。源氏の朝顔、小楠。昨日から移動の電車で小林の『考へるヒント』を読み始めた。秋以降に出す本の準備だが、やはり実にいい文章だ。文章の力という事を実際に体験して知ってもらいたい。小林さんのこの仕事と著名なAさんBさんCさんDさんの代表作と私の『小林秀雄の後の21章』のどこかある一章を読み比べて、文章そのもの真の「実力」を感得してもらえたら有難い。

政治はプロの仕事

今、安倍氏が示している最大の戦後レジーム上の変化は、政治が政局のプロでなく、政治そのもののプロの手で行われるという新たな次元を開いた事だ。
その政治内容の是非をこそ論じる事が、言論界、民度、国会、政治家全てを鍛えるはずなのに、馬鹿話で安倍叩きを続ける為に、安倍政治批判(クリティカルな検討という意味)が一向に成熟しない。
日本の明日の議論に誰も専念できないまま、安倍政権という歴史的な政権の持ち時間が過ぎてゆく。生産的な提言も、生産的な批判も充分になされぬままに。
スポーツが超一流のプロによって争われるように、安倍氏は超一流のプロだ。権力だから不当な行使を厳しくチェックされるのは当然だが、今のマスコミはプロの仕事を寄ってたかって妨害しているだけだ。今のような環境で仕事に集中できるプロなど、他の世界で存在すまい。
いつ国民の怒りが嘘偽りの報道で国民の利益を阻害し続ける人達に向けられるか。エネルギーは突然潮流を変え、沸点に達する。
その意味では安倍叩きもやるだけとことんやればよかろう、厳しい報いを招くところまで。

安倍政治以外の何があり得るのか?

安倍三選黄信号などとの活字をよく見るようになった。大いに結構。誰が、ではなく、安倍政治でないどんな政治を描いているのか語ってくれ。全くそれが見えないまま黄信号と言われても冗談も休み休み言えと言う他ない。
今般の画期的な日米会談の成果、北朝鮮問題の劇的な進展。この日本最大の懸案の筋道は安倍外交の継続、安倍政治による国力回復路線の継続以外ない。また皇室の御代替わりも安倍氏以外に託せる尊皇派はない。この一番の大局観から外れた見解は全て邪道である。
今問われているのは江藤淳の言う「戦後」という「ごっこの世界」での「政局」ではない。
 内政の人口激減と、マスコミの全体主義誘発の危険、外交の劇的なレジームチェンジに対応するという、日本史上でも最も難しい部類に属する舵取りをどうするかという「大政治」がテーマだ。
 安倍氏以外にこの「大政治」を当面託せないのは私には明らかと思われる。
 こう書くとまた安倍信者だ何だと雑音が出てくるが、それなら一生懸命安倍下しをしたらよかろう。ただし誰も責任が取れないような結果が生じる可能性が大だ。その覚悟があれば積極的に安倍おろしに出なさい。
 覚悟なき者は黙っているべき時節だ。日本の戦後が経験したことのない「ごっこ」の外側に、既に日本が出てしまっている事を安倍氏以外に自覚している政治家は存在しない。皆「政局」内の人ばかりだ。今の反安倍騒動は危険が大きすぎる。どれ程後戻りできない危険であったかは下した後に国民が身を以て経験するであろう。

マスコミの「狂気」が確定した以上、日本社会は手を打たねば自滅する

繰り返し書いているが、今のマスコミの状況は反安倍か親安倍かの問題をとうに超えている。一部に倒閣の強い意図があるにせよ、全体がここまで知能とモラルの低い状況に雪崩を打つとなれば、社会がこれを制裁し、新たな態勢に持ち込まねば、社会が狂気に征服される。
これ又いつも言うが民度とは関係がない。要路を狂気が抑えれば一般国民が健全でも主権の簒奪も国境線の崩壊も国体の消滅も何でも起こり得る。現に国会が止まり、世論は異常な誘導が続き、権力を持つ政権も多数を持つ与党もなすすべがない。政権与党が、何ら国民的な委任を受けていないマスコミの虚報と印象操作に対してここまで無力なら、選挙の意味がないではないか。勝手な嘘をまき散らすマスコミは民主的権力より偉いのか。
去年来孤独な叫びを続けている。自滅を防ぐのは今しかない。

球は週刊新潮に戻された

福田財務次官の件について。あまりにばかばかしいのでコメントしなかったが、人民裁判社会をこれ以上許すのはどうしてなのだろう。日本の言論人というのは全体主義への危機に本当に鈍感ですね。
① 夜のネタはやめなさい。合法店での夜の音声を有名週刊誌が取り上げるとなると重大な人権問題だ。例えば政官財、マスコミの大物にもSMクラブに出入りしている人などがいるだろう。前川氏のように非合法すれすれなのは別だが夜の生活を暴くのはやめよ。「縛っていい?」「いやよ、絶対いや!」「むふふ、本当は縛ってほしいんだろう?」「いやなの、絶対やめて!」といいながら縛ってほしくて仕方ない人をMと言う。私にはそういう趣味はないが、例えばそんな世界に出入りしている人間の録音テープを切り刻んで流出させて糾弾するなどが始まれば、とんでもないマスコミ暗黒社会ではないか。
② 福田氏は「音声は自分だが週刊新潮の記事は嘘」だと言っているのであろう。セクハラだというのなら被害者が名乗り出なければ話は成立しない。「おっぱい揉ませて」と言うのとセクハラとは似て非なるものだ。おっぱいパブなる変な歓楽施設があるが、そこで「おっぱい揉ませて」と男が言わなければビジネスは成立しない。(私が通っているのではないから勘違いしないように。)福田氏が記事を全面否定した以上被害者に名乗り出ろというのは当然だ。二次被害が聞いて笑わせる。週刊誌に勝手に書かれたら証拠なしに罷免ならマスコミ暗黒社会ではないか。
③ 財務省の指定した弁護士には名乗れないだと。笑わせるな。被害者女性記者が自分の弁護士から先方の弁護士に相談すれば済むことだ。馬鹿も休み休み言え。
④ 日頃me too運動を麗々しく持ち上げておきながら、なぜ今回だけme tooと言わせないよう言わせないよう誘導するのか。
⑤ 福田氏が球を投げ返した以上、焦点は福田氏ではなく週刊新潮だ。捏造記事であったら廃刊レベルの不祥事だ。週刊新潮は記事の正当性を徹底的に証明せよ。

書きかけの原稿をちょっとだけ

 すべての遠近法が極端に異常なまま朝日などの工作的情報ベースに踊らされています。その犠牲者は誰?
 「一体、安倍政権を今、朝日主導の安倍疑惑捏造の風圧で潰した時、被害者は誰なのか。言うまでもなく安倍氏ではない。安倍氏は第一次政権で一年、第二次政権で既に五年四ケ月政権の座にあり、歴代首相在任期間としては、桂太郎、佐藤栄作、伊藤博文、吉田茂に次ぎ第五位だ。個々の論者が安倍氏をどう評価しようと日本近代史150年を代表する宰相の一人として歴史に太字で残るのは既定と言っていいであろう。国際的にはトランプ米大統領に影響力を行使でき、プーチンとのパイプも太い類稀な指導者であり、引退後の世界的な影響力は中曽根康弘氏を遥かに超えるであろう。しかもこの状態でまだ年齢は六十三歳なのである。
一言で言えば、安倍氏がこのまま三選なしに退陣しても、氏には最も重要な政界ご意見番の一人としての、国際的な名誉に包まれた次の人生が待っている。
安倍氏がいつ退陣しようと氏は最早被害者にならぬ所まで突き抜けた存在なのである。
では安倍潰しで誰が犠牲になるのか。
 いうまでもなく、国民であり日本の国体と国力と若者の将来である。」

【日録】

今日は月刊誌原稿、文藝対談の推敲、内村鑑三小論の推敲。昨日佐久間象山部分を読了したから、今日は『日本の名著』横井小楠に入る。通商条約の要求をもってアメリカが横浜に入港した時、警護の任を担当した象山だが、武装した兵団をアメリカから見えないところまで隠せと幕府に指示を受けて呆れている。和親条約の時の交渉力が失われ、アメリカを刺激するなというわけで、こちらから交渉して攻めとる発想がまるでない。刺激せずに妥協の繰り返しで、いつか逆に激昂する事になる。これが昭和以降の日本外交のパターンとなってしまう。象山の外交構想や詔勅案は優れて合理的だ。兵学と儒学が鍛えた脳は近代の国際交渉に寧ろ極めて有効だったという事になる。
トスカはサバタ指揮とカラヤン指揮の比較分析。サバタ盤はカラス、ゴッビの究極のコンビの歌唱で際立つわけだが、指揮者としてのトスカの理解や表現について、サバタその人も極限まで行っている。カラヤンはこのレコードを強く意識しながら自分のトスカを録った。その成否がどうだったかを簡潔に論じたい。源氏朝顔も読み進める。

【天啓】

昨日は伊豆から沼津の高嶋博士を訪うた。博士は単に超弩級の天才であるのみならず、私には5年来の道の先達で、博士からは「先生とはこの世のみならずあの世でも付合いを続けたい」と言われているが、実際、この世のようなケチな場所よりもう少し上等な世界で共に道に遊びたい人だ。
しかし昨晩は改まって国の根本、人の道について最も核心に触れた道話、法語を聴きたく、実際に天啓のような言葉を数々戴いた。場所はクラブであり、酒と美女に囲まれ、始めて我々の道話は始まる。この条件の外に我々の道はない。その上、博士は今の日本の標準とかけ離れた人物だが、中途半端な人間観では誤解ばかり生むであろう壮絶な悪罵と詐、凡眼には詐欺師か気違いかと紛う大言壮語の波状攻撃を潜り抜けると、そこには天の言葉をそのまま下す類稀な真理の人、覚者がいる。
私は最も教えを深く受けている精神的指導者から3年近く、政治をできるだけ早く離れなさい、さもなければ一生離れられなくなると再三警告されてきた。他に霊眼の開けた数人から同じような助言をもらい、自分でも魂、精神、日本の天命――最近読んだ内村鑑三の「日本人の天職」を極めようとしてきたのだが、社会活動から隠遁するという事にどうしてもならない。道を究めることと社会的な仕事のどこに結節点があるのか迷ってきた。
が昨日の博士の法話で私の頭頂を覆うていた覆いが一気に取れた。尊皇と攘夷は激しく対立するものだ。小川は前者を行くべし。尊皇と国粋は違う。ここでも前者に徹すべし。小川よ、お前は陛下の御代代りに本当に意識を合わせているか。これは大喝と言うべき一語であった。
ところで、白隠ゆかりの博士、白隠再来と言われた山本玄峰老師に餓鬼時代に可愛がられ老師の唯一の後継者中島玄奘和尚と深い道縁あった博士から、究極の一冊として『老子』の名が出るとは思わなかった。宣長先生には叱られるが、これ文字通りの神書であり、それを認めない手はない。極端に言えば意味があまり分らなくとも一節を朗唱するだけで驚くほどの活力が沸く。
 昼には東京に戻った。銀座の洋食屋でビフテキを食い、泰明小学校の前を過ぎ――私のスーツはアルマーニでないのでどぎまぎしたが――有楽町の高架下にいつ呑みに来るかと空想しながら歩いていると、駅の向こう側に木下工務店の看板が目に入った。この看板を見た途端、どういうわけか急に昼酒が呑みたくなったが我慢して帰宅。今日には象山部分を読了し、小楠に入る。日本書紀の熟読にも入りたいが、まづはとにかく江戸思想の通覧を最優先。

【日録】

雨が降つてきた。伊豆の自宅も今日まで。勉強・探求してきちんと書きたい事が多過ぎて時間が幾らあつても足りず苦しい。今の指揮者論集も時間がとられる。元の作品があつて、それをどう私が理解するかがあり、それと優れた指揮者による膨大な解釈の積み重ねがあるわけだから、本当は無限に時間の掛かるテーマでもある。そんな事を言つてゐてはきりがないからできるだけ少ない切り口でできるだけ普遍的な議論をするわけだが、それでもね。今の本を上梓したらベートーヴェンやワグナーについては歴史的な仕事をしたいがさてどうなる事か。
一方、明治日本を作つた思想の力を明らかにし、また明治日本の限界も明確に示す日本の思想史研究に漸く入つてゐるが、こちらは本来の専門では全くないので、取り組み始めの現在、研究のレベルには到底程遠い。自ら憫笑あるのみ(笑)書誌的な基礎研究ではないので岩波文庫、中公の日本の名著や日本思想史大系、吉川弘文館の伝記、蘇峰の近世日本国民史などを軸に熟読すればいいのだが、それでも舞台に乗るだけで大変な作業である。これは江戸に始まる古代研究へとつなぐ事と、大東亜戦争までの近代日本精神史を再現して、昭和20年8月15日に途切れてしまつた民族のアイデンティティの探求を復活し、ポスト平成の時代を本当の日本取り戻しに向けるといふ遠大な主題だが、梅原猛氏と違ふ思想や手法でしかしあの位の肺活量で取り組むべき主題である。全く茫然とする。
さうした中で長年のテーマである小林秀雄と川端康成、昭和精神史などは一番身近なものだが、まづさう大部でない仕事を二冊出す事になつてゐる。それからスピリチャリズムを19世紀の西洋思想のインド思想発見から今日まで通覧し、戦争と神性を照らし合わせるオラトリオのやうな思想作品もずつと温めてゐる。
物理的に順番を立ててやらねばならないが、順番を立てても気絶しさうになる毎日だ。
国の馬鹿騒ぎだけでも静かになつてくれないものだらうか。

記憶にない人間を国会に呼ぶ愚

柳瀬氏を国会に呼ぶという話が進んでいるという。馬鹿そのものだ。
柳瀬氏は、文書内容を真に受けたとしても不正に関係している訳ではない上、愛媛県、今治市の職員と会った記憶はないと発言している。私の取材の範囲でも「都合が悪い事だから記憶にない事にしておこう」という話ではなく、本当に記憶にないのだと思う。 
 実際、地方役場の課長の陳情だ。任期中に柳瀬氏が様々な事案で一回限りの面会をした件数は殆ど無数――多分数千件――に上るだろう。記憶に残っていないのが普通だろう。不正も記憶もない人を呼んで何を聞くんだ? テレビの前でいじめるだけだろ。
安倍氏と加計氏が友人とクローズアップされるが安倍氏の親しい友人も、これまた数十人ではきくまい。総理の会食レベルの相手になれば千人では利かない。加計氏より巨大な利権の認可があった人物だって総理の会食相手やゴルフ相手に何十人いるか分るまい。しかも、獣医学部は医学部と違い、美味しい話ではない。だから多くの経営者や既存の大学が話しに乗ってこなかった。加計氏は損を承知で四国に世界的な獣医学部の新設をという夢に手を貸したのではなかったのか。
そもそも地方役場の課長と何人もいる出向秘書官一人の間で、半世紀も阻まれてきた獣医学部の新設がどう動くというのか。総理側近の許認可官庁の閣僚クラスの政治家が誰もこの件を知らなかったのは拙著で書いた通り証拠がある。総理は側近の有力政治家を使わず、地方の課長と首相秘書の一人とで話を動かしたのか? それで規制緩和が可能だと? 
あほかいな。
悪魔祓いができるかどうかは、国民の冷静さと安倍首相・安倍政権の断乎たる不正な攻撃を跳ね返す決意にかかっている。
陳情現場の想定される再現など、より詳細には近日発行の八重山日報に掲載します。私は月1本を目標にオリジナルな原稿を寄せています。沖縄メディア正常化の為、八重山日報応援の御購読をお願いします。

【日録】

今日は佐久間象山の海防論、トスカをサバタ指揮カラス主演とカラヤン指揮の録音で。時間が幾らあっても全く研究執筆に足りない。晩飯は写真のように空豆、キュウリに釜揚シラス、冷奴、鰤と烏賊の刺身など。家内がいる時は手料理が主菜になるが私一人になるとこういうもの。一日勉強しての晩酌は孤独だが愉しい。象山の海防論の幕府批判、世相批判は滑稽な程現在の外交・安保音痴と重なる。役に立たない砲台をやたり作りながら砲艦を全く作らず、外国語辞典を印刷にせよとの提言を藩も幕府も許可しないから日本のインテリは皆字引を書写して幕末をぎりぎりまでしのぐ。軍事や情報や知性を極限までおろそかにしてきた戦後日本と瓜二つ。嫌になる程進歩のない国だ。
進歩がないと言えば、社会的制裁と法的規制なき権力というマスコミ=巨大な道徳と知性の破産者を抱え込んで、いつまで不毛な状況を続けるのか。社会と法で裁き、個人にも法人にも悲惨な末路を味わわせて初めて再生があり得る。私は個人的に冷酷な人間では全くないが、裁くべき不当権力を裁かない社会は付けがどんどん大きくなる。彼らの為にも日本社会全体の為にも早くひどい目に合せた方がいい。それは歴史の定法=ダルマだ。そういう感覚を失った性善説が国家人類の運命を大きく誤る。裁けとはっきり言う人間がいない事がまた日本の絶望である。こういうことをはっきり言う人間を日本の上層社会=出世願望集団は忌避する。忌避するのに正常化のばねは持っていない。バカである。
 葛藤と浄化とバランス。人間の健康と社会の健康はある意味で相似する。
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自民党は安倍総理を守り、国政を前に進めよ

守るべき時に守る人間だけが、総裁選を戦う時に真の同志を得られる。去年からのもりかけの安倍叩きが全て不毛なネタであることは自民党の議員諸君はわかっているはずだ。ならばしっかり声を上げて総裁を守ったらどうだ。わずかな若手有志と重鎮一部だけが再三安倍支持を確認している現状は情けない。
 逆に、真に安倍氏が不信任に値するなら堂々と罪状を上げて糾弾し、退陣を要求したらどうだ。
 異常・不当な朝日主導のマスコミ安倍叩きの中でしっかりと氏を支える声を上げられない不甲斐ない人達が今後の総裁候補だというのは日本の明日の最大の不幸だ。
 石破氏は田中角栄が佐藤政権下、秘密裡に子分作りをして福田への禅譲を引っ繰り返した故事に倣い地方支部を押さえて歩いているのかもしれないが、田中が歴代政権に忠実に仕えて誰よりも仕事をしたから人望を得た点を見落としている。安倍政権下の石破氏は党要職時も閣僚時も政権=支持する国民の期待に応えたとは到底言い難い。中曽根政権の時に安倍外相も竹下蔵相もしっかり仕事をした。安倍晋太郎は病に斃れたが、中曽根氏へのマスコミ攻撃の度に二人が一緒になって小細工をしていたら竹下政権もなければ今の安倍晋三政権もなかったろう。
 人の道に立ってこそ、熾烈な権力闘争も戦い得る。
 マスコミ、野党はもとより自民党もそこの基本がわかっている人が消えかけている。

【苦衷】

今の日本の極大的問題は米朝危機だ。歴史を見ても専門家の予測通りに独裁国の外交がきれいに着地する試しは滅多にない。米中ロ核大国の新秩序争いでもある。どうなるか予断を許さない。ところが、その肝腎の危機のさなかに、日本の平和、あるいは最小限の損害という選択の為に集中すべき政権が、行政プロセス上全く瑕疵のない件で国会停止と行政の忙殺、政権の集中力を極度に削がれて1年3カ月。
 しかし誰も安倍氏に退陣を要求はしない。こんなアホ話で退陣要求したら歴史的な汚名を着ることを皆分っているからだ。解散も要求しない。野党は勝てない事が分っている。自民党内反安倍だって解散になれば安倍氏で敗北はあり得ず三選は確実になってしまうから解散はさせたくない。
 退陣も解散もはっきり要求しないで、不毛なネタと知っているネタで叩き続ける。その間米朝危機への日本の安全保障は、集中力を散漫にさせられた政権が担当し続ける。首相動静を見れば総理が寸刻を惜しんで安全保障に集中しようとしているのがわかる。
 国民の多くは安倍叩きを他人事だと思っている。
 もしかしたら自分の命に係わるかもしれないのだが。

倒閣、ゆくところまでやって歴史の藻屑となれ

世界は激動し、日本は近代と戦後双方のプラスとマイナスを精査して次の時代を創り出す「ギリギリのタイミング」なのだ。安倍政治は、その精査と次世代創出を始めて打ち出せた政権だ。しかも近年にない国力の安定と伸長を伴っての事だ。その内容を論争し、批判し、さらにいいものにし、時に大きく変更する。それならいい。大いに結構だ。
 しかし今のマスコミ、国会は、一番大切な時に安倍政権潰しではなく、一番大切な時に日本の次世代のグランドデザイン潰しを一生懸命やっている。毎日失われてゆくのは国家100年の計だ。
 ちなみに安倍政権を潰したら、ぜひ枝野連立政権を樹立してほしい。今からはっきり「次」を国民に見せたまえ。
 自民党内反安倍ももやもやしてないで、安倍後の顔を前面に出したらどうだ。
 日本の外交安全保障経済がどうなるか、政財界の諸氏と話してもポスト安倍時代には破壊的な事になるという以外の会話は聴いた事がない。面白いじゃないか。安倍政権を潰すところまでやって、落とし前は自分達で取れ。正々堂々が何より肝腎だ。
 それにしても、朝日を始めとする倒閣マスコミは本当にこれで三選阻止なり倒閣にゆけば、その代償は国民からの直接の攻撃・破滅的な攻撃になることが想像もできないのだろうか。このところ私はそれも面白い、と思うようになっている。戦後の膿とゴミを処理するには、安倍氏のソフトランディング路線=平常運転が無理なら、君たちに暴走させきって、国民に直接怒りの蜂起で始末させた方が早いかもしれない。
 馬鹿なエリートが自分達のイデオロギーやパワーを過信して破滅する。その事で時代が先に進む。これは歴史常数だ。
 度胸と確信があるならやってごらん。

頑張れ朝日(以下、NHK関係者も読んでおいた方がいいと思いますよ)

今朝の朝日新聞トップは森友問題、一面左側面は加計問題だ。最早「モリカケ真理教」。朝日はこれから何年この問題をやり続けるつもりか、皆で賭けでもしようか。
それにしても見出しには噴き出した。「首相、柳瀬元秘書官を「信頼」」である。
 ついに、総理が秘書官を「信頼」すると大見出しになる時代が来たのか。
 私への裁判の訴状の内容もギャグレベルだったが、朝日は自分達がやっている「真剣な倒閣運動」の中身がギャグであることにいつ気付くのだろうか。
 この森友加計倒閣運動で最も信用資産を使い果たしたのはどう見ても朝日新聞自身だ。嘘をネタに人を貶め続ければ、いつかは正体が現れる。クオリティーペーパーから、いつまでも森友加計ばかり書いているお笑い系に身を落としてしまった。もう何を書いても失笑しか買わない。そこまで身を棄てて安倍叩きに狂奔しても支持率40%以下に定着させられない。何の努力もせずに支持率20%にすぐ低下した鳩山政権、菅政権を思うと、朝日の死に物狂いの努力は寧ろ哀れである。
 私は事の行く末を読み切った。朝日は粘れるだけ粘れ。それが君たちにふさわしい信用資産の完全償却=末路を準備してくれるに違いない。
 気を付けてほしいのはNHKだ。局内人事を整えて、朝日と一蓮托生の倒閣運動に入ったようだが、よほど気を付けないと一緒にお笑い探偵団認定され、国民から解体論が起きるだろう。騒いでいるのは保守とかネトウヨだけさ、などと嘯いていると輿論を読み誤る。
朝日との付き合いはほどほどに召された方が賢明かと(笑)

NHKの報道姿勢に注視していただきたい

【NHK】の報道姿勢に注視していただきたい。雑誌「選択」にも、朝日とNHK社会部の反安倍共闘についての記事が出ていたが(『選択』ではエールを送っているが)、それは拙著『徹底検証森友加計事件 朝日新聞戦後最大級の報道犯罪』で書いたのと同趣旨のものだ。最近のNHKが極端な倒閣報道に向けて歪み始めているとの報告が多く入っている。実態を調査し始めたいが、皆さんも夜7時、9時のニュースを意識的に見て声を上げてください。
 日本社会はメディアファシズムへの防御が全くできない。
 政治権力の抑止は長い時間をかけて――必要を遥かに超えて――なされてきた。
 しかし三権以外の――憲法に全く位置付けられていない言論権力についての抑止の原理がこの社会には全くない。戦後は国民の常識と政官財界の連携、国益路線によって、左翼言論の暴走を防いできた。
 が、そうした構図が三十年に渡り解体し、暴走を原理的に防ぐ新しい権力抑止システムを作らない限り、日本の民主主義も自由ももう守れない。
 NHKと朝日がそうしたファシズムの先導に確信犯的に走っていることは深刻だが、それを告発する言論人の少なさは更に深刻だ。
 何度も書いてきたが、事は反安倍とか親安倍とか、朝日という固有名詞の問題ではない。
 また国民の民度や常識を信頼する事はファシズムへの舗装された大道だ。歴史に学べ。
 民度や常識を支える国民の知る権利が異常に侵害されており、自由社会を守る防御の「システム」がない事が問題で、システム上の不備、病気を、民度に依存して放置していたら、いつか必ず引っ繰り返される。
 原理に弱い日本人はこの手の反則わざに弱い、弱すぎる。
 やっている人達の多くも自分たちの罪の重大さに気付いていまい。

朝日新聞5000万円訴訟に関する御礼と御報告

本日朝日5000万円訴訟の初公判が東京地裁で行われました。私は代理人を立て、出席しておりませんが、多くの皆様に公判に駆けつけて頂き心から感謝申し上げます。会場に入れない方が多数出たと報告を受けております。御詫び申し上げますと共に、御支援に心から感謝申し上げます。裁判の経過については可能な限り公表してまいります。
 また、次回公判又は近日適切なタイミングを見計らい、記者会見を行います。また、それよりも前に、朝日新聞社長を始め、この裁判に関する公式の声明なども発出し、回答を求めてゆく所存です。
 メディアファシズムの異常な状況が続いておりますが、加計学園の新たな文書のスクープにはさすがに多くの有識者や国民から強い疑念と怒りが噴き出始めています。
 有志国民の皆様と一緒にメディアの正常化へと、手を携えながら歩んでまいりたいと思います。平素様々な形で御支援、御鞭撻くださっている皆様あっての私の言論・社会活動です。心から感謝申し上げます。

白昼夢から目を覚ませ!!! 国民対国家秩序破壊者の戦いを、安倍政権対不正を暴くマスコミや野党という偽りの構図に置き換えられている

 今朝の朝日朝刊スクープへの柳瀬氏の反論。ここまで強い全面的反論がある以上、氏の証人喚問の前に、朝日スクープの信憑性をまず問うのが順番であろう。スクープ文書の全文、状況などを含め、朝日が信憑性とどこに違法性などの問題があるのかを証明し、愛媛県がこれを認めて信憑性が確定したら、柳瀬氏の発言との大きなずれに問題が移る。柳瀬氏に球が戻されるのはその時だ。その前に話をぐちゃぐちゃにする者がいれば、それは全て国家破壊者である
再三指摘しているが、去年からの政権スキャンダル、違法性、贈収賄などないまま、文書やある人間の証言で国政を止め続けているのは、近代法治国家、民主主義国家にない異常事態だ。
 既に国政を簒奪されている。何が問題だからここまで全てが停滞する政権攻撃が1年2ヶ月続くのか。
 行政文書の改善という事も、私には大きな疑問がある。膨大な行政サービスを消化し、国会答弁も準備しというだけで、現状でも官庁の仕事量は限界ではないのか。その膨大な作業の中で、ある時、違法性とも国政上の重大な問題とも殆ど関係がないと見られる案件が倒閣のために恣意的に騒ぎの対象となると、重箱の隅が突かれ、ガセネタだらけのまま、その「疑惑」が永久に続く。些末な何かが一面トップになればその都度天下がひっくり返るような問題にされる。こんな本末転倒の針小棒大を許せば、政権を倒したいというマスコミの強い恣意が連動すればどんな政変も可能になる。
 反安倍、親安倍関係ない。それは安保法制や地方創生、改憲などの土俵で争え。今、国民対国家秩序破壊者の戦いを、安倍政権対不正を暴くマスコミや野党という偽りの構図に置き換えられている。政権、与党や有識者も含め、多くの人がこの魔法に騙されている。
 目を覚ませ。そして法的、物的基準なき疑惑の捏造は国家の死滅だという常識に戻れ。
 前も書いたが、朝日の社長の不倫疑惑でも金銭疑惑でも、「私の手元から出てきたメモ」にもし全マスコミが乗って騒ぎ続ければ、朝日は大揺れに揺れる。基準や常識ないところで疑惑なるもので騒ぎ続ければ、あらゆるところのあらゆることがスキャンダル化する。
 今私たちは狂気と戦っている。なぜこれが見えないのか。
 生易しい話ではない。政局の問題ではない。もっと人間的にぎりぎりな事が日本社会で起きてしまっている。
 何十回書いたかしれないが、気付いた時には遅い。

自ら自由を守った経験のない近代日本

今目の前でデモクラシーが原理的に破壊され続けているのに声を上げない言論人、有識者の群れ、群れ、群れを見ていると、内村鑑三が「キリスト教を入れずに西洋文明を入れた明治維新の創業者らの罪は極めて深い」とかつて喝破した、日本破綻の二度目が愈々射程に入ってきたことを思わせる。大日本帝国も70年程で壊れた。
 私はクリスチャンではないし、内村と違い武士道にキリスト教を接ぎ木するのは不可能であって、武士道・神道の憲法化=constitutionの確立で対応できたと思うが、しかしその営みさえ近代日本も、まして平成日本に至っては(笑)何一つしていない。
 日本人に自覚してほしいのは、我々は一度も自由を自分の手で守ったことがないという事実だ。共産主義の台頭に言論や自由で対抗できず、治安維持法によって対処し、その後は左右の全体主義やコミンテルンの謀略に翻弄され国は破滅した。戦後はパクス・アメリカナーナの下で宗主国のイデオロギーとしての自由や議会制民主主義を採用したが、自前の民主主義だった55年体制が冷戦後壊され、アメリカの相対化が進む中、アカデミズム、言論界、国会、メディア、霞が関にあって、自由を守る日本固有の形而上学、宗教的信念、知的な積み上げが極めて貧弱なままここに至った。折口信夫晩年の課題は大敗北を受けて神道の宗教化だが、殆ど手付かずで死んでしまった。
 私が、親安倍で、朝日を叩いて……そういう次元ではなく、私が一貫して原理的な危機を説いている事を理解してほしい。詳しくは著書や雑誌論文を見てほしい。
 思想の営みを太くし、国民の国家への熱意を取り戻す以外、世界史の大波乱、中国文明の圧倒的な浸透に飲み込まれて、数千年の日本文明は消える。
 今日は、文藝対談集推敲、新聞寄稿原稿、記者会見構想、源氏の朝顔、象山と小楠を読み始め。トスカニーニのアイーダ。カラヤン晩年のブルックナー、ブラームス。

御礼

昨日は、激励する会に多数御参集いただいた。超多忙の中での一コマだったので無我夢中で会をこなして精一杯だったが、今日になってみて、改めて多くの方のご厚情に言葉もないほどの感謝を感じている。
本当に有難うございます。
 写真はご多忙の中対談を引き受けてくださった尊敬する言論界の先輩である上島嘉郎氏、一緒に戦って下さっている花田紀凱氏、駆け付けて下さった杉田水脈議員。
 あらゆる局面で微力の戦いを支えてくれている献身的で明るく前向きなスタッフの皆さん、そしてこうした機会に集ってくださる多くの方の応援を通じて、日本を正道に戻す仕事に一層精進したい。ヨーロッパ近代の病理、冷戦後のイデオロギー変動、パワーバランスの転換などが重なり、日本の近代、日本の戦後双方の清算や再創造も手付かずだ。
 その氷山の一角として政治やマスコミの病理が現れる。
 更に深くは国語・文藝と思想・エリート層の知的道義的瓦解などが生じる。
 私の現場での担当は今朝日との闘いとなっているが、思想の仕事として、日本近代の更新と人類史の更新を同時に連動的に解明、方向付けるのが私の本来の仕事である。
 日本の崩れの防波堤となり、再生の為の思想の営みを完成させる事を改めて心に誓う一日となった。

野党とNHK・朝日と検察の結託は全体主義への道だ

江田憲司氏のツィートは民間のブロガーの噂話とは違う。れっきとした国会議員の外に向けての発言だ。そこで大阪地検の女性特捜部長が、朝日新聞、NHKにリークしている事を明白に意味する発言が飛び出したのは、「うわさ」や「推測」、「軽口」で済ませる事は到底できない大問題だ。事実なら国家公務員法違反だが、それにとどまらない。
 昨晩19時のNHKの「口裏合わせスクープ」の前には、立憲民主党の逢坂誠二議員がスクープを吹聴して回っていたとの情報がある。野党議員が、NHKのスクープ情報を事前に共有し、スクープ元が大阪地検の特捜部長だと知っており、その人たちが国会で政府を追及する。
 こんな暗黒社会のような野党と大メディアと検察の結託が許されていいはずがない。何度も何度も書いてきたが、これは政争のレベルではなく国民の信託を受けた政府への破壊行為=主権簒奪であり、権力分立、言論の自立と節度を踏み躙る、プロパガンダによる民主主義の破壊だ。
 この結託についてこそ国会で徹底的に追及すべきではないか。自由を守る持ち時間は限られている。


事は極めて重大だ。野党、朝日など一部主流メディア、検察が結託して、違法なリークをして倒閣に利用したとなれば、私が昨年来再三指摘してきた憲法破壊事態そのものだ。
こんな事を一度でも見逃せば、背後に外国勢力がついて、日本政府を幾らでも脅迫、コントロールできる事になる。メディアと検察、メディアと軍、野党と霞が関などの結託は主権簒奪の典型的な道。政治権力の監視は相互批判、相互検証を前提とする。野党、メディア、検察などが一方的に政府を監視するのではなく、それらのパワーの暴走をどう抑止するかを改めて制度設計をしないと安倍後の日本は確実に主権を失う。危険は構造の解体再建のレベルに達している。確実にだ!!! 断言する。