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【日録】

 昨日から伊豆自宅、月刊誌原稿を苦吟の上脱稿した。源了圓「徳川思想小史」読了した。今日は、カラヤン論、文藝対話集の推敲。源氏が1週間も滞っているから少女を少し纏めて読み進める。日本の名著で山鹿素行へ。田原嗣郎氏の懇切な解説と配所残筆、武教小学。カラヤンとバレンボイム指揮のマイスタージンガー一幕、二幕まで。昨晩はカラヤンの一幕を聴いたが、この曲は幕毎に2時間近くかかるから聞くのも体力勝負。
 伊豆に来て新緑と静けさに包まれると、人間が生れ変ったように心が落ち着く。
 しかし東京の喧噪の中で、私の本当の戦いの意味を知る事も必要だ。醜悪で不愉快な精神的な風景――政治的左右とか反安倍とか以上の全面的な人間性の下落である――を身近に味わいながら、何を克服するのが私の天命かを知る必要があるのだろう。
 あれこれ思いつめる一方で、それを放下する修行、日本の為に最も貢献できる社会的仕事をあと一つだけしておこう、それ以外は結局、私一人の中で思想と霊性の根源的な営みを深める他なしという所に戻る日々だ。
伊豆と東京の往復は私の天命の為の不可欠な生活様式だったようである。
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