【米朝雑感】

米朝首脳会談については辛口の論評が目立つが、私はそう思わない。そもそも米朝会談が金氏側の懇願で実現したことを世界の論評は余り簡単に忘れ過ぎていないか。懇願せざるを得ない程厳しい状況だと認識しているのだ。その北朝鮮の最高指導者を国際交渉の舞台に乗せ、トップ同士の継続交渉に合意した事は大きな変化だ。米軍の北朝鮮への制圧能力はかつての米朝危機時より遥かに高く、緩めるつもりも全くあるまい。潮匡人氏の著書名がずばり表現しているが『安全保障は感情で動く』。トランプ氏を怒らせたらどうなるかを金正恩氏が肌で感じたに違いない。更に世界最強硬派の安倍氏が極めて密接にトランプ外交を指南し続ける。しかもアメリカは国務省ルートでなくCIAシフトで事を進めている。そんな中、ホワイトハウスに招待された後でアーカンベーする度胸があるかねえ、逆に言えばアーカンベーの動きを米側=国際諜報網にキャッチされながらホワイトハウスに行く度胸があるかと言い換えてもいいが……。これ以上の分析は少し時間を経て新聞などで発表する。昨日伊豆に戻った。安全保障論、月刊誌執筆が続く。今日から安保論の胸突き八丁とならびカラヤン論完成の胸突き八丁であるパルジファル、バラの騎士などを聴く数日。
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コメント

日本の交渉力の背景

北朝鮮が懇願して…トランプ氏を怒らせたらどうなるか!肌感として認識したという。武力行使という交渉のToolを封じている日本の交渉力に悲哀を感じている。9条を早く改正し米国と同様な力を回復すべきと思う。9条は拉致を増長さでた遠因である。
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