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【日録】

 今日は紀尾井町会議だ。一ヵ月が過ぎるのが早いような、無限に遠いような。今日から拙著『小林秀雄の後の21章』自作自解が「フルトヴェングラーとカラヤン」に入る。二人の<第九>から論じ起こし、〈第9〉が音楽史的にも社会史的にも大きなねじれの結節点だといふ事、ナチス、トーマス・マン『ファウストゥス博士』、第二次大戦と共に終わったヨーロッパ近代……短編ながら大きく布置を広げてゆく作品だ。今後これを大作へと展開できないと私は年齢を重ねる意味がない事になる。結局6月から今日まで政治論で消耗して思考も時間も自由がない日々だ。7月一杯は大変な状況が続くのではあるが、来週には今の状況は打開したい。9月上旬刊行の本が私の政治の季節への置き土産となる。
 8月は新刊の完成以外は仕事を断り、読書三昧としよう。
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