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【日録】

 昨日は朝4時から夕方4時まで近刊の執筆。散歩、夜は薔薇の騎士をカラヤンとティーレマン。非常に厳しい状況だ。今朝も4時に緊張で目が覚めたが少し休み7時から執筆。今一段落。徹底検証本はチームでの仕事になるが、今回はテーマが壮大で大変。明日には講演があり、明後日は収録。月刊誌の〆切も明日と25日。政治の単行本は今のもので当座終えるので卒業論文のようなものだ。乗り切るしかない。
先日お茶の水大学のトンデモな話を疑問視したが、リベラルの狂信化は人類一般の大迷惑である。自分達だけで勝手に集団作ってそこでやってほしい。かつてのケンブリッジの裸集団のように。
性の自称を尊重し始めたら何でも言えてしまう。自称と社会的規範は根本的に相対立する別原理だ。どこまでが尊重すべき自称でどこからが唾棄非難すべき自称なのか。これはモラルと規範の問題なのにリベラルと称する人達はモラルや規範を丁寧に誠実に論じようとはしない。
新しいと称する思潮はすぐ古くなる。普遍性に達する新しい思想は極めて僅かだ。思想で社会をいじるのは謙虚と惧れと内なる声に耳傾ける誠実さが必要だ。こんな基本が分らないから近代思潮の暴走は戦争と革命という名の狂気を再三繰り返してきた。近代の暴力は政治家や金持ちが起こしたのではない。その起源には「思想」がある。
歴史と古典を知らない新思想、正義、真理の鼓吹者がいかに狂信化するかはオウム真理教を見れば明らかだ。歴史と古典によって自らを縛るものだけが新しさに挑戦できる。いい加減近代の知の暴走から学んでほしい。
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