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【新潮スキャンダル】

私の親友に洗脳、プロパガンダの専門家がいる。彼が電話をかけてきて、今回の件は明らかに変だぜ、と言う。新潮45が出た途端に加速する私への誹謗中傷のツィートが余りにも組織的だ。司令塔なしに不可能なレベルだとこの専門家は指摘する。
さらに、テレビ、動画媒体からは徹底的に敬遠されてきた私が出版初日にネット番組とは言えテレビ朝日系の番組出演依頼を受けたのも奇妙だと彼は言う。
なるほど、出演依頼を受けた時、珍しいこともあるものだと思った記憶がある。
番組では小松靖アナは極めて公正な司会に徹してくれたしパックンは大変知的な人――私と意見が違っても――と感じた。しかしスタッフの仕事ぶりは奇妙だった。私は対論相手についての情報を事務所を通じて確認し続けたのにまだ決まらないの一点張りで、控室で初めて知らされた。それは事実決まるのが遅れたのだろうが、控室でも明治大学教授でゲイの方という以上の情報は貰っていない。専門も著書も主張や事績も何一つ。番組の構成員も、人数も、役割や主張の分担も知らされず、コンセプトも知らされていない。簡単なコンテさえない。鈴木教授の隣に並んでいた3人についてはその存在さえ事前に知らされていない。私は出演者の人数も、私への賛否も知らされずに「生」番組に臨んだのだ。
勿論、番組を見た方は、これが私という「メインゲスト」を尊重する構成員を集めたものだったか、最低限の公平性を担保したものだったか、私から申し上げずともお分かりだろう。
ちなみに私にとってこの番組出演は現在日本―と世界の思想的空気―に関して大変勉強になったし、小松氏の「土俵そのものを守る采配」に出逢えたのも嬉しかった。私はディベートで勝ってみせるなどというつまらない了見はないので、議論を深める為にはたとい自分がぼこぼこにされてもどこにでも出てゆく。今後もそれは変らない。
が、いずれにせよ、私はぼこぼこにされなかった(笑)
その結果、テレビ、新聞はおろか週刊誌からさえ一切取材、出演依頼ゼロといういつものパターンに戻った。どんな社会的騒動の渦中に私がいても絶対に私に光を当てないという不文律が彼らの間には出来上がっている。
 こうして私は遠吠えで「痴漢の擁護者」扱い、ステージは新潮社への執拗な吊し上げに移る。
 雑誌発表から3日での社長による陳謝は余りにも早かった、幾ら何でも早すぎるだろうと先の専門家は指摘する。なるほどばたばたしていて気付かなかったが確かにそうだ。社内的コンセンサスを作る暇さえなかったに違いない。私への連絡もなければ、とばっちりを受けた他の執筆者にも何の連絡もなかったろう。これは大変な不祥事だ。事実上私の文章を想定した社長謝罪とはいえ、私の名前も文章の引用もない以上、社長の侮辱的な発言は他の6人の執筆者全員にもかかることになるからだ。
 なぜこんな拙速な対応をしたのか。
 新潮社のアキレス腱を狙った悪質な組織的圧力がかけられていなかったかどうか、社長がとにかく急ぎ声明を出さざるを得ない異常な圧力がなかったかどうか、言論の自由の為に本格的な取材で事の裏面を暴く必要がある。
 本当は週刊文春がすべき仕事だがまあ無理でしょうね。要するに今のマスコミはへっぴり腰の弱い者いじめと安倍叩きしか能がない。
 言論機関がこうして自殺し続ける以上、新たな強力な媒体を立ち上げて、現状を大掃除をするしかないのだろう。個々人の正義では立ち向かえないリベラルファシズムの時代の到来――予言してきたが早い展開だ。
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