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感想

本音を言へば、個人の著者として主流マスコミとの喧嘩などといふ御大層で危険な仕事など、やりたくてやつてゐるのではない。自由とデモクラシーをこれ程踏みにじる組織をどうしても放置できないといふ馬鹿な正義感でやつてゐるだけで、田舎の書斎で静かに勉強してゐたいのがいつでも私の希望だ。何としてもこの希望は実現させきるつもりだ。もつとも今日は午後から夜にかけてびつしり予定があるが。
昨日阿川尚之氏『憲法で読むアメリカ史』読了したが、丁寧に最高裁判例を追ひながら最大限読み易い仕上になつてゐる。本当に「保守」を支へるのはかういふきちんとした学問と啓蒙を心掛ける著者、著書である。ぜひかういふ本を読む方が増えてほしいと思ふ。
今日は植村和秀氏『丸山眞男と平泉澄』を読み始める予定だ。序文に丸山に心情的に共感できてもロジカルには賛成できず、平泉にはロジカルには賛成できるが心情的に共感できないとあり、読む前から大変楽しみだ。源氏物語も澪標が終り、蓬生に入つた。末摘花の巻だが原文はどういふ情趣を伝へてゐるのだらうか。昨晩はブッシュクワルテットのブラームス弦4の3番1933年。極めて快速の、変拍子性が埋もれてしまふほどの快調な演奏で驚いたが、酒が入つてゐて味識には至らぬ。今晩も聞き直すかと思ふが、今日は仲間との久々の酒席のつもりだから帰宅時には無意識に近いだらうなあ(笑)
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