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【日録】

 若き日から御縁をいただいてゐる不二歌道会の福永武様から美しい御本『明治維新百人一首』を頂戴した。同会は、国士にして烈士影山正治先生の大東塾の歌会。今、偶々開くと何と太田黒伴男。
よは寒くなりまさるなり唐衣(からごろも)打つに心のいそがるるかな
なぜ「何と」かと言えば、今まさに三島由紀夫『奔馬』で太田黒が首領である神風連史話の部分を読了した所だつたからだ。
 ひたすらなる自刃、自刃、自刃の数頁である。
 日米保守の連携の翌朝、神風連を思ひ、三島を思ふことが、私が今の世にある、辛うじての意味であらうか。神々は何を語り掛けてゐるのか。なぜ今朝、奔馬であり太田黒詠なのか。
 今度の日曜日は「憂国忌」で、『春の雪』を語るシンポジウムに参加する。『豊饒の海』に参ずる一週間にしたい。

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