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月刊Hanada1月号

月刊Hanada1月号が発売されました。「出版社の自殺、言論の自滅」と題して、新潮45の拙論を巡るその後の論壇文壇との論争を展開しています。11月発売の月刊誌では実に9つの雑誌、20本の論文、エセーで私、あるいは拙論を載せた新潮45が非難・揶揄されています。管見の限り、批判はありませんでした。非難・揶揄です。いつも言うことですが右も左も言論の質が低すぎます。敵認定して非難か仲間褒め。対話的批判ができない状況が続くと、全体主義を招くと私は再三警告してきました。
以下、書き出しのみ紹介しておきます。ネット的な雑な理解ではなく、全文をぜひご熟読いただきたいと思います。
「福田恆存の絶筆は、『新潮45』に寄せた「某月某日」という日記風の文章だった。平成四年十一月号である。いかにも福田さんらしい言葉の所作で読ませるが、時代への絶望と永訣の悲しみがそこここに感じられる。
 言葉の乱れや外来語の氾濫を嘆きながら、福田氏は、それを揶揄して「この狀勢ではあと一世紀もしたら、日本語はつひに「ボトム」を極めることであらう」と慨嘆する。
 それから四半世紀、今回の『新潮45』廃刊とその後の月刊誌の後追い寄稿を見ると、まさに「ボトム」の惨状に言葉を絶する他はない。」

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