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感想

今日は指揮者フルトヴェングラーの命日だ。没後64年。彼への憧憬から始まった私の人生だが、随分遠いところまできてしまったとも、政治と文化とに身を横たえる危ない芸当を強いられて生きている点は、フルトヴェングラーと同種の運命を別の形で生きることになってしまったともいえる。
 勿論これは私自身を余りに不当に大きく言うことになるだろう。文学者としての仕事が余りに少ない。話にならないと言える。今年から五年は私自身の人生を生きたい。その先はないものと前提して文学・思想の仕事に猛烈に専心する。ぼろぼろになりながらにじるように前身はしている。献身的な仲間たちのお陰で、書斎に戻る最後の詰めには何とかたどりつきつつある。
 今日は音楽評論集の推敲。源氏蓬生、植村氏『丸山眞男と平泉澄』、西村貞二『ヴェーバー、トレルチ、マイネッケ』、伝習録、細雪。
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