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【日録】

今日は佐久間象山の海防論、トスカをサバタ指揮カラス主演とカラヤン指揮の録音で。時間が幾らあっても全く研究執筆に足りない。晩飯は写真のように空豆、キュウリに釜揚シラス、冷奴、鰤と烏賊の刺身など。家内がいる時は手料理が主菜になるが私一人になるとこういうもの。一日勉強しての晩酌は孤独だが愉しい。象山の海防論の幕府批判、世相批判は滑稽な程現在の外交・安保音痴と重なる。役に立たない砲台をやたり作りながら砲艦を全く作らず、外国語辞典を印刷にせよとの提言を藩も幕府も許可しないから日本のインテリは皆字引を書写して幕末をぎりぎりまでしのぐ。軍事や情報や知性を極限までおろそかにしてきた戦後日本と瓜二つ。嫌になる程進歩のない国だ。
進歩がないと言えば、社会的制裁と法的規制なき権力というマスコミ=巨大な道徳と知性の破産者を抱え込んで、いつまで不毛な状況を続けるのか。社会と法で裁き、個人にも法人にも悲惨な末路を味わわせて初めて再生があり得る。私は個人的に冷酷な人間では全くないが、裁くべき不当権力を裁かない社会は付けがどんどん大きくなる。彼らの為にも日本社会全体の為にも早くひどい目に合せた方がいい。それは歴史の定法=ダルマだ。そういう感覚を失った性善説が国家人類の運命を大きく誤る。裁けとはっきり言う人間がいない事がまた日本の絶望である。こういうことをはっきり言う人間を日本の上層社会=出世願望集団は忌避する。忌避するのに正常化のばねは持っていない。バカである。
 葛藤と浄化とバランス。人間の健康と社会の健康はある意味で相似する。
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